アスカ、来日 —新旧エヴァ名シーン比較③—
「新旧エヴァ名シーン比較」シリーズの第三弾、今回はアスカ編だ。アスカは、テレビシリーズでは「第八話 アスカ、来日」から、新劇場版では『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』から登場した。*1いずれもEVA弐号機（２号機）とともに登場しており、インパクト抜群だ。
*1:アニメのオープニング、『：序』の次回予告は除く。
結局、新劇場版の舞台は何年なのか？
3月30日のブログの冒頭で、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の時代設定は2015年だが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のそれはよく分からないということを述べた。今回は、新劇場版の年代がいつなのかについて少し考えてみたい。*1
先に述べておくと、このブログで新劇場版の舞台が何年かについて結論は出ない（出せない）。このテーマについて私自身あまり整理できていないし、そもそも考察することがあまり得意ではない。というわけなので、ふと気がついたことを備忘録的に書いていく、ということになると思う。あまり期待せずに読んでいただきたい。
力士並みの胸板を持つ男、冬月コウゾウ
株式会社カラーのYouTubeチャンネルでの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の無料公開が5月3日（日）の23:59まで延長になった。ゴールデンウイーク前半も引き続きエヴァを堪能することができて非常にありがたい。『：破』と『：Q』は日本語字幕付きの映画も公開されている。聞き逃しそうな台詞もしっかりと追うとこができ、今までとは違う感覚で見ることができる。
また、BS日テレで5月3日（日）から毎週日曜の24:00~24:30（月曜の午前0:00~0:30）にアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』が再放送されることが決まった。Netflixでも全話見ることができるようだ。アニメも面白いのでぜひ見てほしい。
奇跡を待つより、、、 —新旧エヴァ名シーン比較②—
前回のブログでは『新世紀エヴァンゲリオン』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』（と『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』）の「笑えばいいと思うよ」の周辺のシーンを比較した。今回はその第二弾として、「奇跡を待つより○○○努力よ」のシーンを比較してみたい。
続きを読む笑えばいいと思うよ —新旧エヴァ名シーン比較①—
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズは1995年放送開始のアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のリビルドであり、両者には共通するシーンが多い。その中でも名シーンと言われるところを見返し、新旧の比較をしてみたい。
続きを読むエヴァンゲリオン 愛すべき脇役たち
『新世紀エヴァンゲリオン』は綾波レイ、惣流・アスカ・ラングレー、渚カヲルなどの人気キャラクターを生み出してきた。また、2007年から始まった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズからも、真希波・マリ・イラストリアスという人気キャラが生まれた。今回は、そんなキャラには人気・出演時間ともに（圧倒的に）劣るものの、いい味を出している登場人物を紹介したい。
続きを読むエヴァンゲリオンのキャラクター、鈴原トウジの誕生日の謎
前回（「エヴァンゲリオンのパイロットの年齢について」）も前々回（「綾波レイの誕生日って何年？」）もEVAパイロットの誕生日について書いたので、今回も引き続きこの話題で書こうと思う。今回の主役はご存知、鈴原トウジだ。
前々回→
鈴原トウジは第３新東京市立第壱中学校2年A組の生徒で、碇シンジの同級生である。同じく同級生である相田ケンスケ、シンジとともに「3バカトリオ」を形成している。中学校にいる時、彼は制服ではなくなぜかいつもジャージを着用している。この学校の校則はどうなっているのだろうか…
アニメ中盤までは仲のいい一同級生であったトウジだが、第拾七話でEVAパイロットに選出され、フォース・チルドレンとしてEVA3号機に搭乗している。結果、彼は左足を失ってしまった。
